就活すら先延ばし

私は1年間大学受験で浪人生活を送った後、滑り止めの大学に入り、そして特に何事もなく卒業し、そのままストレートで無職になってしまった。大学に入り、教職の授業を取っていたのにもかかわらずギリギリ単位が足りず教育実習に行くこともなかった。(先生になりたいと思って教職の授業を履修したが、授業づくりの授業すら苦手で苦しかったので良かったのかもしれない。) そして、結局は就活すら浪人のような形で先延ばし、ということに自分でしてしまった。つまり、就活をしながら実家でフリーターをすることになった。現在は2つバイトを掛け持ちしているがどちらも短時間で楽なもので、月収は6、7万くらい。大学4年の後期から就活や公務員試験などを頑張るぞと意気込みバイトをあまりせずに、どうにか働いて返せばいいという考えでラインからできる借金で30万借り、ほかの後払いなどで適当に借りたり、パソコンをローンで買ったりなど大学4年の後期にめちゃくちゃな金の使い方をした結果現在は4万円が返済に消えていて、出かけられず苦しい。でも、年金の支払いを先延ばしにする制度を利用したり、親の脛をかじってどうにかしているため金で苦しくなるのは電子タバコが買えないことが本当につらいことくらいしかない。でも、それってどうなんだろう。ずっとこんな生活はできない。あと、母親が私の生まれる前から結構ヤバい病気であるということや、母親の件で金銭的に頼っていた祖父が認知症気味になり資産目当てのお婆さんと知らないうちに再婚してしまったことなどが本当に不安だ。また、母親の病気が微妙に良くなり、定期的に入院中の病院から自宅にやってくることも嫌だ。完全にトラウマでしかない。いくら回復しようと、以前のように戻ってくれなければ正直苦しくなる。まあこれは、高校時代に病状が悪化した母親のせいとしか言えないし、そういうことにしておきたい。というか精神的に不安定な母親を持つと常に一緒にいなければならない子どもとしてはたまったものではないのだ。思えば幼少期からずっと大変だった。季節の変わり目には毎回やけに不安定になり、頑固でわがままな元の性格と合わさって完全に話を聞き入れてくれないのだ。そのため、小学生の時に通い始めた空手も中学生のときまでやめることはできず泣きながら6年間通った。これは無駄に根性論を崇拝している父親のせいでもあるが本当に嫌だった。まあ、今振り返って続ける経験ができたということで悪くはなかったと思えるが、そんなことをするくらいなら別な私が通いたがっていたであろう別な教室に通わせてあげてほしかった。今更なんだという話だが、。まあ、そんなこんなで小学校は友人と毎日遊び、進研ゼミと宿題をギリギリの期限で大量に消化し、空手に通ってクソガキと喧嘩し続ける日々だった。中学生はまあゲームを手にでき、一人で東京へ遊びに行ったり、たくさん家族で温泉へ出かけたりした。部活も楽しかった。ツイッターにハマってた。塾で英語と数学を教えてもらっていたが英語しかできるようにならなかった。だが、中2の終わりくらいに母親の面倒を誰にも言わずずっと見ていた祖母が亡くなり、そこから高1くらいまでは割と平凡としてもいいような日々だったが、私が高2くらいのときに母親の病気が悪くなった。また、中学時代に遊んでばかりいた怠惰が祟ったのかワーキングメモリを使う感じの問題が増えてきて苦手になったのか、私の内申はゴミであり、高校受験の成績も微妙であり普通に滑り止めの高校に入ったが、授業が多すぎる自称進という感じの高校で辛かった。通学に自転車で80分かかるのが嫌な上に夜の8時まで授業があり、土曜も授業があって最悪だった。落ちるような高校を受けるべきじゃなかった。家から一番近くて難易度も手頃な高校に入ってエンジョイすべきだった。高校の時は、色々とひどいカスのクラスメイトが多かったが、なんだかんだ女の友達に助けられた。なんか、値落ち通話をしたり、一緒にゲームをしたり、電話しながら勉強してた。まあ、好きだったのか曖昧な関係ってあると思う。その友達とも3年になったらなんか距離ができる。結局地元が近い友達と仲良くなる。あと中学の友達と花火に行って、帰りにドンキでオナホを買ってみたりしたのも覚えてる。その友達とは、なんか3年のときに無駄に受験に意気込んでラインを消してしまったせいで今疎遠になってしまって後悔中。なんか高校で仲良かった友達でどっかで会って話せるくらいの人はあんまりいないが、大学生の時にバイト先に来た友達は高校の時付き合ってた大学生と結婚して、市役所で働いてるらしい、早すぎる。全然変わってなかったし、嫌味なやつでもないしよかったけど。それで、大学受験の話。大学受験は無知すぎて早慶とか私立文系を目指して爆散した。予備校の授業も英語と国語しかわかんなかった。普通に高校で理系選択してたのが間違いだった。普通に世界史とか政経の方が面白いし物理化学数学とか自分苦手だったわと思う。まあ、別に自分で目標立てて、お金のこととか色々相談したりして、がっつり失敗したので特に嫌な思い出でもなくて不思議。勉強はとにかく積み重ねがものを言うことがわかってよかった。毎日朝9時に着くように行って自習室が閉まる時間まで勉強してたけど、結局なんかだめだった。なんかこれまで勉強してなさすぎるということに途中で気づいて、睡眠を削ってやろうとしたり、体に悪いもの食いまくったり、モンエナ毎日飲んだりしてたら電車に乗るだけでめまいがして呼吸が苦しくなったり、マジでベッドから動けなくなったりした。まあ1ヶ月はダウンしたけどとにかくやった。結果はまあ納得いかないけど勉強の積み重ねを作れてこなかったせいだから当然だった。いくら質問しようと意味がない。質問しに行きすぎて嫌がられたり覚えられたりしても結局わからなかったところはわからなかったし、まあ大学生になって似たような話がわかったりする程度。それで妥協して大学に入った。ちなみに諸々あって母親は高3の10月に入院したので、浪人中はいなかったが引きずってとにかく病んだ。まあ思春期特有のものとこれまで苦しかったことの原因を知りたくて親の病気についてもとにかく調べてた。てか、マジで上京したかったしアホな大学でもいいからすればよかった。上京じゃなくても一人暮らしを。

それで大学に入ったが、浪人してる人があまりいない感じの大学だと思っていてとにかく浪人を隠し通した。浪人がバレるのが本当に怖かった。それで、コロナ禍の入学だったがとにかくzoomを使った授業が多いところだったので、微妙な関係性でテレビ通話みたいなことをするのもつらかった。まあ、ずっと家にいれたのでなんだかんだよかった。大学1年の11月に御局のテンプレみたいなおばさんしかいないスーパーで品出しのバイトをしたが2ヶ月でやめた。初バイトがカスすぎて人間関係って無理だと思うようになってしまい、そこから工場とか倉庫の単発バイトに行く日々が始まる。私はコミュ障なのだが、その時は初対面の人と話す分にはダメな自分のことを知られないうちに離れられるし、浅い関係で話しやすかった。遠くの温泉に友達と出かける。そして2年生。前期はオンラインだがサボりすぎて単位を落としまくる。後期に立ち直る。北の方にでかける。自動車学校に行く。3年生。免許を取る。原付を手にする。カスの飲食バイトを始める。授業が忙しい上にバイトに行きまくっていたため爆速で過ぎる。恋愛をしたり。まあ結構たのしかった。4年、今の生活が始まった元凶。前期はバイト代を貯めたりしていたのでよろしい。金の使い方は後半が終わっていた。卒業きっかけに起こるイベントに使うお金やパソコン代などを全て借金で賄ってしまい、終わる。2年に落とした単位を回収し、卒論に悩まされ、卒業。まあなんだかんだ卒業できてよかった。しかし。問題は就活。就活は大学が忙しいというのを言い訳にしてあんまりできてなかった。今もそうだ。バイトが忙しい、勉強が忙しい、まあ仕方ないかもしれない。でも、就活はやらないと終わらない。思うに、なにかしらペースメーカーにできる人が周りにいないせいなのかもしれない。協力してやりたいところではあるが、結局のところESは今のところ普通に通るし、試験があるところも難しくなければ通る。面接が問題だ。私は本当に面接が苦手なんだと思う。しかしきっと、やってみたらできないことはないだろう。コロナの時期にアルバイトの面接で落とされ続けたことが強く印象として残っているだけで、最近はもうそこまでバイトの面接が嫌だとか思わない。いいシフトを提示できて最低限の受け答えができれば受かるから。でも、就活の面接は違うと自分の中で思っている部分があるのだと思う。だから苦手で先延ばしにしている気がしている。まず、就活の面接というのは、面接官が多い場合があり緊張する。なぜ緊張するんだろうと思ったが、自分はやはり数人程度のグループが苦手だからなのだと考えた。あと、そもそもの話として面接慣れしていないというのがある。大学生のときに受けた企業で本当に入りたいと思って受けたところは一次面接まで通ったが、一対一でオンラインでのものだった。面接官が多いということに慣れていないというのは大きい気がした。あとは、言葉がでてこないこと。これは質問に対する答えを自分の中でしっかりと持てていないせいの気がする。なにか質問されたとして、それに対して答えるまで考えてから話してしまうため、緊張していると特にダメであった。前に模擬面接で指摘されたこととして、なんかぐったりしていて印象が良くないことと、回答が長すぎることがあったが、印象はよく寝てなにか活動してから挑めば多少改善されるとしても、質問については考えながら回答してしまうことでどうしても長くなってしまうのだと思う。指摘された模擬面接は公務員対策として受けたが、公務員の面接においては簡潔なことが求められ、民間とは違う部分があるとしても質問に対する回答を自分の中でよく考え、こういうことだと文字に起こすなりしてまとめることには意味がある気がする。以上から、私は面接慣れが足りずやはり複数人対1の面接が極端に苦手であること、印象がぐったりしていることが弱点だ。しかし、面接というのは無限に先延ばしにしてしまうものだ。苦しい。面接が人と会わずに文字だけのコミュニケーションで終わるなら、とっくに終わっていたと思う。面接が苦手ならESを頑張ればいいという話もあるが、それについても無駄な完璧主義を発揮してしまう。時間をかけて自分を客観視して、アピールポイントを見つけるのにはなぜか時間がかかるし、体力を使う。もっと器用だったらよかったのに。でもまあ、難しいと思ってたなぜか試験通ったし、受けに行くけど、、

というか、業界ごとに書くことを変えないといけないというのも面倒くさい。私は事務職がしたいというだけだから。だからといって人の役に立つ仕事、傾聴力があるという程度のアピールポイントではESが通るだけで面接が得意でなければまあ無理だろう。まあ、金太郎飴みたいなESは簡単に作れるようになったのでとにかく面接の場慣れが今一番集中したほうがいいことかもしれない。あとは試験勉強と論文書く練習。第二新卒という制度があるから、春から働いて一年で辞めたとしたらまだ同じように受ける機会は一応あるだろう、だからとにかく面接は克服して春から働く場所を決めないといけないし、公務員試験もせめて教養のみでも安定して面接ミスらなければ通る程度の成績が取れるまで勉強したほうがいい。メンタルに支障をきたさずに働けて、一年は続けられるであろう場所の希望の職種を、、贅沢かもしれないが頑張ろう。。

 

文章にまとまりがないが、初ブログなので、、お手柔らかに、、まあ誰も読まないだろこんなの